人工知能学会の大会が2012年に山口で開催されたときに運営のお手伝いをしたのがきっかけで,人工知能学会に時々行くようになった。山口大会の開催日は6/12-15だったので,今思えば,ディープラーニングの起爆剤の一つになったGoogleによる猫画像自動認識のニュース(2012/6/26)が世に出るほんの10日くらい前。この時の大会ではディープラーニングに関する話題は多分無かったのではないかと思う。
以前にも紹介した Boston Dynamics のAtlasの最新Youtube動画。 膝関節はヒトのようには伸展してないので,ちょっと小走りな感じだが,しっかり地面を蹴って走っている。すごい。
研究室メンバとの連絡はSlackを使っている。 不要になった古いメッセージなどを一括で消すツールはないかなと探したら,slack-cleanerというのがあった。
R上で動くインタラクティブ教材swirlの紹介。 以下のように簡単に動きます。 > install.packages("swirl") > library(swirl) > swirl()
pythonのコードを少し試す時にはjupyter notebookが便利なんだけど,お手軽にクラウド上で使えるものが無いかと探したら,google のColaboratoryが無料で使えて,共同編集もできるので便利。 GPU計算にも(多分)2日前位に対応したらしく,tensorflowとかKerasとかも使えるので,ディープラーニングでも遊べる。
卒論プレ配属のみなさんが,Arduinoと筋電センサを使った作品を作成中。 入力データを可視化するのにProcessingをWindows 10で使おうとした 学生さんから,描画ウィンドウが開かないとの報告。 学内LANのproxy設定をする必要があるらしい。
数式を使ったプレゼンを作る時は大抵Keynote+LatexItを使っているが,もう少し簡単に作れないかなと 考え中。 普段のメモではMarkdown形式にしているので,それをそのままスライドにする方法を調べたら, 有名どころではreveal.jsとremarkがあって,どちらもLaTeX記法をMathJax表示できる。 しばらくremark.jsを使ってみることにした。
先日のblogに載せたSanta Fe Insituteの力学系のオンラインコースの講義では「数理モデル」の役割の説明にも時間を割いていたが,そこで以下の記事を紹介していた。 Joshua M. Epstein (2008) “Why Model? Journal of Artificial Societies and Social Simulation” vol. 11, no. 4(12) 「モデル」の意味をヒトに伝えるのが難しく感じることがあるので要約を紹介。
人工生命や複雑系の研究で有名なSanta Fe Insituteが力学系のオンラインコースを公開中。 高校生までの知識でOK(とビデオ講義で言っている)の「力学系とカオス入門」の他,真面目に関連の数学のお勉強をする(らしい)「非線形ダイナミクス」のコースもある。
先週あたりに,このホームページを少し模様替えして,メニュー「資料」にあった計算機関連の項目(+α)を,新規メニュー「メモ」に移動しました。