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松田萌愛さんが優秀発表賞を受賞しました

· 約3分

3月1日に情報・データ科学系合同卒論文発表会が学生会館で行われ、 そこで松田萌愛さん(B4)が優秀発表賞を受賞されました。

おめでとうございます!受賞された感想を聞かせて下さい。

データ科学系合同卒業論文発表会という貴重な場に参加し、受賞することができ大変うれしく思います。 研究から発表に至るまでご指導くださった西井先生を初め、発表に際して様々なご助言をくださった 研究室の皆様に今一度感謝申し上げます。

松田さんの研究内容を教えて下さい。

目標に手を伸ばすリーチング運動において、感覚情報や筋の数よりも低次元でフィードバック制御を行うモデルの提案です。

大変だったことや頑張ったところを聞かせて下さい。

特に学習方法の検討に苦労しました。神経系の学習として自然なものにしたいというモチベーションがある一方で、 学習方法によっては値が発散してしまうという問題が生じるため、どちらの条件も満たせるように学習方法を工夫しました。

今後の課題は?

入力する感覚情報や学習方法を変えることで、獲得される内部表現やパフォーマンスがどのように変化するのかを明らかにしていきたいです。

今後の松田さんのご活躍を楽しみにしています。