OECDのサイトに各国の平均年収のデータがあったのでPythonでグラフにしてみた。
以前の記事にも書いたが,2年近く前に大学院を修了した学生が頑張ってタコの歩容解析をした。 その成果が 日本神経回路学会優秀研究賞に選出された。
ロボットシミュレータのWebotsが知らない間にオープンソース化されて,GitHubにソースが公開されていた。
多足歩行シミュレーションをしてみると,妙に身体が傾いてしまったり,足をバタバタさせる割に滑ったり,宙をぐるぐるして推進力にならなかったり,ちょっとした段差で動かなくなったりと,いろいろなことが起きる。
先日のTEDの講演にもあるように, タコの神経系は全身に張り巡らされていて,神経細胞の7割程度が腕にある。 この神経系のおかげで8本の腕は,自律的に様々な情報処理を行って動くことができるが, さらに中枢神経系と腕にある抹消神経系が何らかの情報交換ををすることで,巧みに 歩くこともできる。
右半身で威嚇行動をとりつつ左半身で異性を誘惑する同時二重人格を実現するイカ。 全身に張り巡らされた神経系を使い,全身で見て,全身の模様を液晶ディスプレイのごとく変化させるだけでなく,皮膚形状も変えることで完全な擬態を一瞬で行うタコ。