GitHub CopilotとVisual Studio Code
AIがプログラミングの補助をしてくれるGitHub Copilotのテスト版が公開されている。 関数名やコメントからソースコードを生成してくれるらしい。 コーディングに悩んだ時Google検索することはよくあるので,その作業を肩代わりして コードを提案表示してくれるのは,随分便利そうだ。
「もうソースコードを書かなくてもいいのか!?」と思ったりしてしまうが,目的通りのコードが必ず生成されるとは限らないので, デバッグ能力やソースを読む能力のあるそれなりの経験者向けツールだと思う。 関数名やコメントを適切に掛ける必要もありそうなので,初心者の方は,自分である程度のコーディングできるようになってから使おうね。
なにはともあれ使ってみたいが,今はVisual Studio Codeしか対応していない。 普段,エディタには Sublime Text か Atom を使っていて VS Codeは使ったことがない。 google検索するとVS Codeに乗り換えたという記事も多くて,最近は利用者がかなり多いらしい。 Jupyter形式のノートブックの編集もできたり,Dockerファイルの生成やイメージ管理,GitHub連携等々できてフリーなのは魅力。
というわけで,まずはVS Codeをとりあえずインストールしてお試し中。 起動が少し重いので真面目にソースを書くときにはVS Code, ちょっとした編集にはSublime TextかAtomにするか。